
二年以上にもわたっている戦争にも遂に終結の兆しか…?
2024年6月15日から16日にかけてスイスで行われた平和サミットで、ゼレンスキー氏は、ロシア軍がウクライナの全領土から撤退すれば、ウクライナ政府は「明日にでも」ロシアとの和平交渉を行うと述べました。
これだけ聞くと朗報のように聞こえますが、このサミットにはロシアと中国は参加しておらず、ロシアと関係の深いインドも署名を見送っています。
嫌な言い方をしてしまえば、こんな風に日和った発言をしなければならないほど、ウクライナが疲弊してきているという見方も出来るかもしれません。ともかく、一刻も早くこんなバカげた戦争が終結することを祈るばかりです。