
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7f8104b3d8c73960e33b3d75672421d5d3bec8/images/000
衝撃的なニュースが飛び込んできました。
日本財団と東京大学大学院は6月21日、南鳥島周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)内に、レアメタルを含む海底鉱物資源が約1万平方キロにわたって高密度に分布しているのを確認したと発表した。推定される資源量は約2億3000万トン。このうちコバルトは約61万トン、ニッケルは約74万トンと見積もられ、それぞれ日本の消費量の75年分、11年分に相当するそうです。商用化を目指し、2025年から海上に引き揚げる実証試験を行う予定です。
マジか…こんな出来の悪いSF小説のような話が本当に…。もしこの実験が上手くいけば、日本経済が大きく好転するでしょうから、再び経済大国の地位に返り咲くことも夢ではなさそうです。
しかし…そのレアメタルが眠っているのが南鳥島付近というのが気になります。某国が権利を主張してこなければいいのですが…というより絶対にしてくるでしょう。そもそも、本当に実験が上手くいくのかも怪しいところです。
自分は専門家ではないのであまり迂闊なことは言わないようにしますが、上手い話には必ずなにかしらの裏があるもの。もしかしたら私達は開けてはならないパンドラの箱を開けてしまったのかもしれない。後世の人間にそう思われないように、上手く立ち振るまう必要がありそうです。