姫路城の入場料、外国人観光客は4倍に

https://news.yahoo.co.jp/articles/c5ad5a176526f364841f92218c6601a3f4183f71

オーバーツーリズムの解消なるか?

姫路市の清元秀泰市長は16日に同市で開かれた国際会議で、外国人観光客に限って姫路城の入場料を4倍程度に値上げする事を検討していることを明らかにしました。

この検討については賛否両論といった感じですね。オーバーツーリズムの解消や、収入の大幅アップを期待する声がある一方、おもてなしの心はどこに行ったのだと否定する人もそれなりにいる様子です。中には制度そのものには賛成だが、4倍は流石にやりすぎだとの声もありました。

個人的にはこういう施策はばんばんすればいいと思ってます。日本人も外国人観光客も一律の値段をとられたら、この先どんどん物価が上昇してしまうような気がしますし、なにより外国にきてまで観光してる旅行者なんて、それなりに稼いでいる人が大多数でしょうから、多少値上げしてもいたくもかゆくもないと思います。記録的な円安ですしね。

しかしそれにしても、最近テレビではよくインバウンド特集やってますけど、外国人観光客が増えるってそんなに喜ばしい事なんですかね? ただ単に日本の物価が安くなってるから観光客が来やすい環境になってきてるだけなような気がしますけど。大体主要産業が観光って、それもうただの後進国じゃん。

いずれにしろこの施策はまだ検討の段階。実際に実行して結果を観察できるのはまだ先の話になりそうです。

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