トランプ氏、共和党全国大会に出席

タフな人だなぁ。

米国のトランプ前大統領は１５日、共和党全国大会が開かれているウィスコンシン州ミルウォーキーの会場に姿を見せ、副大統領候補に指名されたＪ・Ｄ・バンス上院議員（オハイオ州選出）と並んで席に着きました。

トランプ氏とバンス氏は、今秋の大統領選に向けて共和党から出馬する大統領候補、副大統領候補としてそれぞれ正式に指名されました。

トランプ氏の暗殺未遂事件がおこってからまだ二日しか経ってないのに、もう既に聴衆の前に現れるのはとてつもなく肝が据わっていますね。

こういうマッチョな振る舞いはアメリカ人の大好物でしょうし、実際に会場は熱狂的なムードに包まれていたようです。トランプ氏、結果的には自分の支持基盤を盤石にする事に成功しました。もってる人ですね。

しかし自分が銃で暗殺されかけて尚、銃規制に向けて何も行動しなさそうなのもある意味すごいです。ライフル協会はトランプ氏の大切な支持基盤でしょうし、それを手放したくない気持ちも分かりますが…。

それとも自身が銃を持てば、暗殺されかける事も無く自衛出来たとでも言うつもりなのでしょうか？　今後のトランプ氏の発言に要注目です。