https://news.yahoo.co.jp/articles/3943f18900b45d5c0b11c6efa72f46f203ff7596

泥棒が泥棒に有利な法律を作り出したようです。
改正政治資金規正法が、19日の参院本会議で与党の賛成多数により可決・成立しました。立憲民主党・共産党・国民民主党は、政策活動費の透明化や国会議員の監督責任強化が不十分だなどとして反対しましたが、結局連立与党のごり押しにより可決されました。
この法律の大きな問題点は二つです。まず一つ目は領収書の公開時期。公開する事は義務付けされましたが、その時期はなんと10年後。あまりにも国民を馬鹿にしてるとしか思えません。
そしてもう一つの問題点は第三者機関のチェックについてです。第三者機関の設置については義務付けされましたが、その詳細は現時点でも不明なままです。まさか自民党の中から選ぶ気じゃないでしょうね…。
取り合えず、自民党員に反省の色が全くない事はよく分かりました。さっさと自民党が与党の座から転落する事を祈るばかりです。