
https://www.cnn.co.jp/world/35220813.html
結果的にはジェノサイドやホロコーストを肯定する事になりますが、それでいいのでしょうか。
ドイツで27日、改正国籍法が発効しました。今後国籍取得を申請する人はイスラエルの存在する権利を認めることが義務付けられます。内務省の声明によると、ドイツの国籍取得試験には反ユダヤ主義、イスラエル国家の存在する権利、ドイツにおけるユダヤ人の生活に関する新しい試験問題が追加されたそうです。
歴史的な観点から見れば、ドイツ人がユダヤ人に否定的な言動をするのを躊躇う気持ちも分からなくはありませんが、今のイスラエルなんてナチスとやってる事大差ないですからね。そのイスラエルを肯定するという事は、遠回しといえ国がナチスの政策を肯定してしまっているようにすら見えるのですが、僕の考えすぎですかね。
というより今後、イスラエルがドイツに対してなにかダメージを与えるような要求をしてきたらどうするつもりなのでしょう。それでもイスラエルを支持するのか。もしそんな事をしてしまったら、本物のナチズムが現代に復活してしまう原因になってしまう事は想像に難くないですが…。
なにかまた新たな火種が生まれてしまったような予感がします。