
https://newspicks.com/news/10160526/body
もしこの報道が事実だとすれば大問題になりかねませんが…。
大規模なサイバー攻撃を受け、システムがダウンしているKADOKAWAですが、問題解決の為にハッカーに送金している疑惑が浮上しました。一部報道によると、6月13日までに一度、KADOKAWAは298万ドル(約4億7000万円)相当のビットコインを、ハッカー側に送金している模様です。しかしKADOKAWA側はこの報道を強く否定しています。
私自身実はKADOKAWAに多少縁がある人間なので、情報が流出されるとそれなりに困ってしまいますが、それにしてもハッカーに送金してしまったのは間違っているのではなかと思ってなりません。無法者相手にそんな事をすれば、ハッカー側はますます増長してきて多額の金銭を要求してくるでしょうし、そもそもハッカーにきちんと約束を守る保証がどこにあるのか?実際ハッカーは後だしで更に身代金を要求しだしているようです。
逆の言い方をすれば、大人しくハッカーの要求をのまなければならないほど、KADOKAWAは疲弊してしまっているという事でしょうか。
繰り返しになりますが、この報道はあくまで疑惑によるものなので、本当のところは当事者達にしか分かりません。ですが真実がどこにあるのかは、それほど時間がかからないうちに直ぐに衆目に晒されるという予感がします。